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煙出人形・お香立て (Smokers/Raeuchermaenner)

2024年2月1日から ”CoCoRo煙出フェア” を開催します!

この機会に、煙出/お香立て作品にご興味持っていただけましたら幸いです。

ドイツ・ザイフェン地方の以下の10工房を選んで紹介しています。

・Findeisen(フィントアイゼン)工房

・Klaus Merten(クラウス・メルテン)工房→下記参照願います!

・Volker Fuchtner(ヴォルカー・ヒュヒトナー)工房

・Eva Beyer(エヴァ・ベイヤー)工房

・Stefan Fleischer(ステファン・フライシャー)工房

・Jens Uwe Werner(ジェンス・ウベ・ヴェルナー)工房

・Graupner(グラウプナー)工房

・Klaus Hubsch(クラウス・ヒュブシュ)工房

・Huss(フス)工房

・パン生地煙出人形製作の工房

・Dittmann designのサンタの煙出人形製作工房

※Klaus Merten(クラウス・メルテン)工房  今回数年程前から入手困難になっていますMerten工房の作品も紹介します。  工房主のMathias Merten氏の健康上の問題で、生産少なく、最近は工房も  まったく稼働していない(閉鎖?)ようです。

 

Mekikiさんの努力により、ユーロッパの小売店所有の作品を運よく入手できましたので  少々割高ですが、紹介します。今後の入荷がほとんど見込めない状況ですので  是非この機会にお求めいただければと思います。

お求めはこちらで!

https://www.a-cocoro.com/?mode=cate&cbid=1560115&csid=6

ドイツ・ザイフェン村から

「心地よいアロマがお部屋中に漂う時・・・・煙が漂う様も・・・」

ザイフェンのあるErz(エルツ)地方では芳香を放つアロマキャンドル(お香のことをそのように呼ばれています)が、1850年ごろから作り始められました。お香はそもそも、煙となって天に上っていくことから、宗教的な意味合いがあったそうですが、一方では消毒のため、伝染病が蔓延した時に消毒や、臭いを消すためにとも目的があり、もともと薬局で作られていたそうです。19世紀初頭からはその宗教的な意味合から、クリスマスシーズンに多くの家庭で楽しむ習慣が根付いたそうです。 そのアロマキャンドル(お香)が誘因となり、旋盤で使って中をくりぬいたフィギュアに入れることが「煙出人形」の始まりで、この地方で考案されたお香立て「煙出人形」は1850年ごろ旋風を 巻き起こしたとのことで現在に至っています。

同じ製法で作られている「くるみ割り人形」は王様・役人などの権力をもつ階級の人々のモチーフが多く、お偉い方々に歯が折れるほどの硬いくるみを砕かそう!という想いからだそうです。

一方、「煙出人形」は、村の生活に根付いた郵便配達人、おもちゃ売り、煙突掃除人など村の生活から人気キャラクターを表現して、王様たちに固い歯の折れる?!仕事をして貰っている間に、ゆっくりとパイプをくゆらせていよう。。という風刺が込められているとか。 このため、これら「煙出人形」たちはなぜかやさしいお顔の表情の人たちが多いのが特徴です。

KNOX社・HUSS社・Crottenforfer社とエルツ山脈で自然にこだわったお香も長年、生産されていて、優しく自然なアロマが特徴です。