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キャンドルアーチ/シュビッブボーゲン(Candle arch/Schwibboegen)

ドイツ・ザクセン州・エルツ地方(Erz:エルツとは鉱石を意味します)は名前の通り鉱石の採れた地方。1168年に銀が発見されたのを機にどんどん各地から山師が集まり、13盛期半ば頃から山地のあちこちに鉱山の街が生まれ、陶器で有名なドレスデンには15世紀にザクセンの宮廷が置かれ、繁栄して行ったようです。ちなみにおもちゃの街・ザイフェン(Seiffen)はドイツ語のSeife: 石鹸から由来していて掘り出した鉱石を洗った場所だったそうです。。。。。

このアーチはクリスマス前の最後の仕事の日に鉱夫たちが1年間の無事に感謝して鉱道への出入り口(半円形)にカンテラをかけて祝った慣習からアーチ型の照明が生まれたと言われています。

元は金属製でしたが、鉱石の枯渇と共にそれまで低賃金の炭鉱以外の生活の糧として木工やボビンレース製作をしていた地域に19世期後半頃から木製のシュビッブボーゲンが生まれ今では窓辺を飾るアーチ型の照明はエルツ地方の冬には欠かせないものとなっています。