くるみ割り人形のヒュヒトナー工房から。
こんなクリッペを紹介して下さいました。
フィギュアや箱の感じから，かなり昔に作られた作品では。。と思います。

協同組合のアイテム番号のシールが貼ってありますので，
協同組合を通して販売されたいた作品と思います。とっても素晴らしいです。

14mmのキャンドルホルダーとしてもお使いいただけます。

幼子は馬の飼い葉桶（クリッペ)に。そっと手を添えるマリア様。
それを優しく見守るヨゼフ様。

馬小屋の隅にはロバが一頭。
そして
羊飼いが2頭の羊と。

そのフィギュア達，
素材の木の色や木目を生かしてコートや帽子に自然の縞模様などを
うまく使っています。

馬小屋横には大きな椰子の木が２本。
こちらもザイフェン地方独特技法で表現された椰子の木。

馬小屋の屋根の感じも渋めの色が施されていて
ヒュヒトナーらしい色と思いました。

協同組合100周年記念の書籍にとてもよく似たクリッペがありました。
それはManfred Muellersが1981年にデザインし、1996年に工房を閉められるまで人気を博したたナチュラルのクリッペ。
最後の画像(100周年の書籍より）をご参照ください。

サイズ
ベースの板　20W x 8D x 1cmH
全体の高さ：15cm
フィギュア：男性２人　共に6cmH

ドイツ　ヒュヒトナー工房