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エルツ地方の特技、ろくろ細工の木がいっぱい
グンター・フラート「おもちゃ職人の部屋」(エルツ地方の職人シリーズ)USED
14,300円(税込)
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MK/24/3
グンター・フラート「おもちゃ職人の部屋」(エルツ地方の職人シリーズ)USED
14,300円(税込)
Stueblel Macher(部屋メーカー)と言う冠をかぶっている工房さん。
1975年に専門学校でマイスターの資格を取られてから小さなお部屋を専門に製作されています。

11Wx6Dx4cmHのその小さな箱!
天井とあと長手の一面がOpenになっています。
ちょっとした鳥瞰図のよう。。。

こちらはザイフェンらしい旋盤でおもちゃ、特に木を作っている工房の部屋です。

男性2人,女性3人,赤ちゃん1人。
家族全員で制作しているところ、、、ザイフェンの生活を物語るシーンですね。

ろくろの機械は車輪にベルトまで精巧に作られていて,
そして削りクズも雰囲気を出しています。このように細いベルトとギアで
旋盤を回して。。。
ベルトの動きが伝わってきます。

女性たちは大きなテーブルを囲み,せっせと最終仕上げをしているのでしょうか?
これから彩色をするのでしょうか?

彩色されて出来上がった木のおもちゃが,隅に乾燥のために並んでいますね。
奥のおじいさんは多分新聞を読んでおられるのかしら?

赤ちゃんをそばに置いて、家族でのお仕事風景。
ザイフェンですね。

振り子のついた掛け時計は8時。朝の8時でしょうね。

カップボードの敷物や,スキャロップのトリミングの窓のカーテン,
手抜きがありません。

右手の人はライフェンドレーエン技法で動物さんを作っているところでしょうか?
真ん中の人は、ろくろでバウムを作成中。
左の人は、ノコギリで材木をカットしています。

床の木屑、たまらなくいい感じです。
大きな半円形のノコギりも立てかけてあり、のみが数種、壁に並べられていて
実物の部屋そのものな感じ。

古い書籍にも同じデザインでイラストが載っています。

箱なし
刻印なし
USED


サイズ:11 x 6 x 4cmH

ドイツ:グンターフラート工房
技術が高く綺麗なシュパンバウムを制作されていたり、
春のベルオーナメントのベルを作られている工房さんで、
オーナメントなどはこの赤色より、今は少し深いワインカラーの箱に入っています。
ベルにしろ、シュパンバウムにしろ、こちらのロゴマークを見つけると
なぜか、安心いたします。そんな工房さんからのヴィンテージです。
現在も同じアイテムが作られているようです。
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