Flade工房の旧東独時代に生産されたマッチ箱の店シリーズです。
Flade工房のオーナー姉妹のお姉さまのお名前で作られています。

マッチ箱の箱の中に部屋がデザインされているタイプで、
シェルフや女性などを箱から出すことはできません。

Wiltner 工房での制作です。
現Flade工房のお姉様が立ち上げられた工房のようです。

高さ5㎝、幅5㎝、奥行き3cｍの中にお部屋の世界が広がります。
ドレスデンの画家、Ludwig Richter(ルードヴィッヒ・リヒター）の挿絵がマッチ箱のデザインとなっています。

同じシリーズの色々な陶器が素敵なカップボードに飾られています。
オーナーの女性は、つばの広いチュールやパール付きの帽子を被って。

そのカップボードやシェルフも大変凝ってます。
カップボードなどの家具も小さくても手抜きはありません。
カーブのデザイン、とってもすごいです。
大きなドレッサーも鏡がついていて、光る石も装飾されています。
中央の丸テーブルの上の食器のボウルに飾られている真っ赤なお花がとても印象的です。
ドライの花々も傷みはなく綺麗な状態です。

それにしても
陶器のサイズは全て1cmに満たない大きさ。
それにブルーの絵付けがされています。
本当に素晴らしいです。


サイズ：7.2cmWx3cmDx5cmH

Wiltner工房
ドイツ