サイズは小さいですがやはり、ろくろ細工が素晴らしく、
小さな箱を開けるドキドキが大好きです。
そして手描きの花々がまた素晴らしくて。

背の高いタイプのコーヒポット(蓋付き)、シュガーポット(蓋付き）、クリーム入れ
カップアンドソーサー2セット、そして全てを乗せる丸いトレイの10ピーズセット。

少しオレンジがかった赤の地に白い花と葉が描かれています。
小さなカップにもクリームポットにも。
そしてゴールドカラーがアクセントの取手などがアクセントになっているデザインです。
本当にこういうミニチュアは最高の技術。。。
カップの内側はコーヒーあ美味しく見えるように、白いんです。
細かいですね。

協同組合の100周年の書籍には1936年のページに
軍事で材料の木材が兵器に必要になったことも。
が、この大きな制限の中でも、生き残るためにスツールや
釜の柄やなどの大量受注を受けたりしたが、アイロン代、肉叩き、泡立て器、食器などを生産し
高品質を売りに続けていた時代。
多数の他の工房がパイ生地のローラー、肉叩き、ケーキ型などに移行して
行く中、ウーリッヒ工房などが、普通のサイズとドールハウス用のミニチュア両方のサイズで作り続けた結果、ミニチュアも洗練され、今も作られている・・・と。


箱あり
新品
刻印あり

サイズ：トレイ　Φ 6.2cm
　　　　コーヒーポット　3.2cmW 1.5cmD 3.3cmH(蓋をした状態）

ドイツ　ウーリッヒ工房