Stueblel Macher（部屋メーカー）と言う冠をかぶっている工房さん。
1975年に専門学校でマイスターの資格を取られてから小さなお部屋を専門に製作されています。

11Wx6Dx4cmHのその小さな箱！
天井とあと長手の一面がOpenになっています。
ちょっとした鳥瞰図のよう。。。

教室、お店、マーケット、ダイニングルームなどなど、お部屋を小さな小さなパーツで作られています。

こちらはクリスマスの「おもちゃ屋」さんです。

大きなクリスマスツリー、赤いボールとキャンドルが。
大きいサイズのクリスマスピラミッドやくるみ割り人形、羊飼いのお香人形ももありますね。

そして棚には所狭しと
シュヴィップボーゲン、天使と鉱夫、テーブルピラミッド、雪だるま、汽車などなど、、、ちなみに雪だるまさんの高さは1cmあるかしら。。

フロアには木馬やキッカー、壁にはハンペルマン、キリンやくまブタなども。。。サンタさんからのプレゼント用のものもたくさん。
カウンターにはオルゴールも。。。

お客様も混み合ってるようです。
小さな世界にザイフェンの玩具屋さんの様子。

画像の木組みの家のフラート工房お部屋用は2023年12月に入荷予定です。

最後の2枚の画像は10年前のカード会社の「Visa 12月号」に特集されていたページを掲載させていただいております。
たまたまおもちゃ屋さんで。。。。

記事によると棚に天使と鉱夫など懐古的なテーマを織り交ぜるのがフラート氏の特徴。一部屋におよそ200から250のパーツを使用、数mmの小さな木片を切り出し、色付けしピンセットで留めて行く。。。息が詰まるような繊細な作業の連続と。

技術が高く綺麗なシュパンバウムを制作されていたり、
春のベルオーナメントのベルを作られている工房さんで、
オーナメントなどはこの赤色より、今は少し深いワインカラーの箱に入っています。
ベルにしろ、シュパンバウムにしろ、こちらのロゴマークを見つけると
なぜか、安心いたします。そんな工房さんからのヴィンテージです。
現在も同じアイテムが作られているようです。

サイズ：11 x 6 x 4cmH

ドイツ　グンターフラート工房