歴史的なフィギュアを作っている
Werner工房の作品です。

Werner3兄弟のSiegfried氏の作品です。
日本にも代理店さんがたくさん紹介されています。
通常のカタログラインにはないこのボビンレースを編む女性。

お仕事シリーズの一つですね。

ボビンレースはエルツ山地で16世紀ごろから記録されている伝統的な手工芸品。
1560年にレース製作学校を設立した女性がレースを販売していたとのことです。
鉱業の衰退に伴って、レース作りは重要な仕事となり、主に家庭で女性の仕事となっていました。が、機械による安価な生産が可能となり、工芸品に打って変わったとのことです。

ボビンバッグの上でビーズをうまく使って
小さな小さなボビンを沢山吊るし、
レースを織っていく様子をうまく表現しています。
その小ささと精巧さはすごいですね。

全く痛みはなく、ショップで展示されていた新品ですがオリジナルの箱はありません。


サイズ：3W x 7D x 7.5cmH


ドイツ　ヴェルナー工房