ヘルビッヒ工房のリーフレットに一面、このチョコレートメイドさんがズームされていました。
とても美しい色合いと、優しいお顔にお取り寄せを決めました。

チョコレートメイドは J.E.リオタールの有名なパステル画「チョコレートを運ぶ娘」というタイトルの1743年の作品でマリアテレジアに招かれてウイーンに滞在中に仕上げた作品とのことです。今はドレスデン国立絵画館に。最後の画像がWikipediaから写させていただきました。

この絵が大変人気を博し、色々な作品にインスピレーションを与えているようです。
チョコレートやココアの宣伝や切手にも。。。

あのヒュブシュ工房さんや他の工房さんも制作されていますね。

お顔はもちろんスカートのドレープ、メイドさんのキャプ？トレイの上のカップ。
白いエプロンも効いています。

2024年春にヘルビッヒ工房にお邪魔した時に
このチョコレートレディを制作中で
一点ずつ彫刻刀で彫り、形成し、その後色付けを拝見しました。
CoCoRoおすすめの作品の誕生の瞬間に立ち会うことができ
幸せでした。

一点ずつ手づくりされていますので、画像のものと少しずつ異なります。
オリジナル、、とご理解いただきますようお願いします。

ｻｲｽﾞ:
高さ: 　11cmH　　台のサイズ　8W x 2D x 0.5cmH


ドイツ　エミル ヘルビッヒ工房