MeKiKiさんが見つけてくれた「煙出人形」

どこか、とっても懐かしい雰囲気。
スマートではないけど、ころんとした体型と
可愛い目のお顔も。

“Kutten Raeuchermann“ と呼ばれていて、どの人形もマントのようなローブを羽織っています。
ボディの形がこけし型の円錐に半分にカットした円錐をつけることで、
作業が複雑な腕が不要となったとのこと。1930年から開発されたようです。
あのChristian Ulbricht工房でも作られていました。

こちらの作家さんは子供の頃の懐かしい両親の家での煙出人形を思い出して，
復活させることの許可を得て1993年以来作り続けています。

こちらではこの古いモデルのローブの煙出人形を集中して作っています。

そしてこちらの「小鳥のディーラー」はこのシリーズの中で一番古いデザインとのことです。

渋めのグリーンのとんがり帽子がとっても可愛い。
手には小鳥を乗せ、背中に背負った鳥籠にもあと1羽の小鳥が。。。


白樺、ブナ、ニレ、シデの木材使用。

サイズ：13.5cmH

ドイツ　
Stefan Fleischer工房