ME-KIKIバイヤーさんのめっけもん

Glöckner工房の馬車と家と人のセットの木箱入りです。

彩色を施さないで種々の自然の木材の色をデザインに取り入れての作品が特徴のGlöckner工房。
どんな場所にも上手く溶け込んでくれそうですね。

引きフタの木製オリジナルの箱に入っています。
「エルツ山地のお土産箱」とプリントされています。
恐らく、エルツ山地の人々のためではなく、輸出用だったのですね。
いいものは全て、輸出用、、、だったそうです。厳しい現実を垣間見る感じです。

ザイフェンの村の様子でしょうか。色々な生活品を積んで
馬車が走っています。その馬車の手綱の様子など、細かく、表現されています。

そして
2頭の馬！！！
力強く走っている様子。こんなに小さくてもそれがしっかりと伝わります。

一軒の家はシャープな感じで景色として大変素敵です。
男性が1人。女性が一人。
女性のスカートのストライプ、自然の木目を活かしています。
この材料を選ぶのにも時間をかけておられたのでしょうね。

そしてー本のシュパンバウム。箱のプリントは２本のシュパンバウムが描かれていますので、1本なくなってしまっている可能性はありますが、、、
この箱に2本は入らない感じでもあります。でも、枝は全て傷はありません。

これだけで、ザイフェンの村が蘇ります。

協同組合100周年記念の本にも
こちらの工房は2箇所に掲載されていて
こちらと同じ家や人々，馬車などの画像に残っています。
ザイフェン村の生活のシーンも丁寧に作られることで有名でした。
木材だけの色を生かした作り、経年による色の変化も楽しめることも人気の所以ですね





サイズ
木箱：18W x 7.3D x 9.3cmH
シュパンバウム：12cmH
馬車：13.5W x 2.5D x 4cmH
人： 男性4cmH
家：正面右に小さな平家がついた家　8.5W x 5.5D x 7.5cmH

かなり希少な「みっけモン」です！

Wolfgang Glökner工房

Made in Germany