MeKiKiさんが見つけてくれたイースターエッグ

ドイツ・ソルブ地方でスラブ系民族の伝統を継承して作られている
【ソルブのイースターエッグ】

蝋を溶かして鶏の羽を使って作った筆でデザインを描いていく手法で一つ一つ
作られています。
独特な模様にも意味があり、三角は「狼の歯」悪いものから守ってくれる。
楔の形は「カラスの足跡」、賢さ、正しい道へと導くもの。
三角を並べた星型の中心に点があるもには「ミツバチの巣」、豊穣や勤勉を。

MeKiKiさんは日本に飾りやすいようにと、ウズラの卵の作品を選んでくださいました。
とてもいい感じのサイズです。

鶏さんの卵よりも，中を出す作業が大変では・・と想像しています。
鶏さんの卵は上下に穴を開けて中身を出していますが　
うずらさんの卵は上の部分の1箇所だけ。
で、そちらは細かい紙（？）でのカバーが施されています。
塗りが施してあるので、ほとんど目立たないですが。。。。

鶏の卵で凝ったデザインのものは10-15ユーロと決してお安くはありませんので、
毎年、少しずつ買い足していくという方もおられるとか。

グリーン系のセット，3種類.

G-1　
G-2
G-3


サイズ：一つの卵：概ね一番太い箇所の直径3cmx3.8 cm H