ヴィ―バーさんのテディベアとことり
現工房主はクラウスヴィーバーさん。
1892年ライフェンドレーエンマイスターのお祖父様が工房を始められ、馬や牛、羊など、ライフェンドレーエン技法で動物の素を製作、そしてご家族で彫刻、彩色をして、工房を運営されていました。1914年にもう1箇所に工房を作られ、1922年にクラウスさんのお父様がその工房を引き継ぎ、1935年に轆轤マイスターのテストに合格され、その時からクラウスさんの見習いトレーニングが始まったとのこと。1964年にお兄様と一緒に会社を引き継がれ、2006年に残念なことにお兄様が亡くなられた後も奥様とともに伝統と芸術的フィーリングを大切に主にテディベアと小鳥たちの製作を続けておられる工房さん。テディベアと小鳥さん、MeKiKiさんのお口添えのお陰でCoCoRoにやって来てくれました。